名刺のデザインのご依頼を受け、そのデザインを踏襲しリーフレットも作成してほしいとのご依頼でした。初めにご提示いただいた名刺のデザインをもとに、その雰囲気を大切にしつつ、新たなリーフレットデザインを完成させました。
児童家庭支援センターの特性である優しさや柔らかさを表現するために、背景には淡いベージュを使用しました。また、手書きのアナログなイメージや、ハートや丸をあしらったデザイン要素を取り入れることで、親しみやすく、温もりのあるイメージを強調しました。
仕様:100×210mm×6P/巻3つ折/マットコート110kg
本制作では、既存の名刺デザインとの統一感を最優先に意識しました。ブランドの一貫性を保つため、名刺で使用したフォントやロゴの配置ルールをリーフレットにも踏襲し、手に取った方が同一の団体であることを直感的に認識できるよう設計しています。配色には淡いベージュをベースに採用し、清潔感と柔らかさを両立させることで、子どもや家族が安心して手に取れる雰囲気を演出しました。
レイアウト面では、手書き風イラストを要所に配置することで、堅くなりがちな福祉施設のイメージを和らげ、親しみやすさと温もりを前面に打ち出す効果を狙っています。テキスト情報は読みやすさを重視して余白を十分に確保し、視線が自然に流れるよう情報の優先順位を整理しました。全体を通じて「寄り添う」という施設のコンセプトをビジュアルで体現し、家族の不安を和らげるコミュニケーションツールとして機能するデザインに仕上げています。