ワインの輸入業を新規開業するというお客様からロゴのご依頼をいただきました。
価格帯としては安くないものをメインに扱うとのことでしたので、安っぽくならないよう全体的に細めのラインで表現し、ワイングラスに見立ててロゴデザインをしました。
名刺も優美な曲線と、スパークリングワインがメインということで少し発泡している風に効果を入れました。
FRATELLI TOKUYAMA様のロゴ制作では、高価格帯ワインを取り扱うブランドにふさわしい「上品さ」と「高級感」の両立を最優先に意識しました。ワイングラスのモチーフを細く繊細なラインで表現することで、過剰な装飾を排しながらも洗練された印象を与える効果を狙っています。線の太さを極限まで絞ることにより、余白を活かしたエレガントなビジュアルが生まれ、見る者に高級ワインブランドとしての信頼感を直感的に伝えられるよう設計しました。
カラーリングはブランドの品格を損なわないよう、過度な彩度を避けシックなトーンでまとめることを徹底しています。また、ロゴタイプの書体選定においても、クラシックでありながら現代的な読みやすさを兼ね備えたフォントを採用し、欧文ブランド名の視認性と格調を同時に確保しました。グラスのシルエットとタイプフェイスの配置バランスにも細心の注意を払い、名刺・ラベル・パッケージなど多様な媒体でのブランド展開を見据えた汎用性の高いロゴに仕上げています。